2008年12月5日 星期五

鯨の羽

(海からの呼び声)
(大海傳來的呼唤)
遥か昔のことかもしれないし、遠い明日のできことかもしれない
也許是很久很久以前的事了,又也許是遙遠未来的事
見知らの土地かもしれないし、住みなれた場所かもしれない
也許是未知的地方,又也許是在生活周遭
そんなあるところのお話です。
這就是發生在這樣一個地方的故事


お母さんは、大切な人がみんな幸せになる話したって言ってた。
我媽說、那是個珍愛的人大家都能獲得幸福的故事


村人たちや家族の荒んだ心を救うために、旅に出た少年は
為了解救村人們和家人破碎的心 而踏上旅途的少年

光る羽を身に纏った少女と出会う。
遇見了身披光之羽的少女


少年は訪ねました:「どうしてあなたはそんなに優しく穏やかなですか?」
少年問道:「為什麼妳是如此的溫柔祥和呢?」
少女は答えました:「私には歌が聞こえるからです」
少女答道:「因為我能聽到歌聲」

「どうすればその歌が聞こえるのですか?」
「要如何才能聽到那個歌聲呢?」

「耳を澄ますことです。」
「用心傾聽」


少年は耳を澄まし続け、やがて歌声に気づく
少年不斷地用心傾聽。不久他聽見歌聲


それは海の底から。
那是從海底傳出來的

その声こそが少女の言っていた歌なのでした。
那個聲音正是少女所說的歌聲

少年は歌をもっと近くて聞きたくて、 
少年想要到更近的地方聽那歌聲
小船を漕ぎ出しました。
所以開始划著小船




少年は全身に羽根を纏い
少年全身披滿羽毛
故郷の村へと戻ってくる。
回到了自己故鄉的村莊

眩く光る羽を与えられら村人たちは、
得到了閃耀的光之羽的村人們

止めとなく涙を流し 
淚流不止

自分たちが幸せであったことを思い出す、
回想起自己往昔的幸福


やがて…
不久後…



村のみんなは、一人また一人と
村落的人們 一個接著一個…
どこか行ってしまいました
不知道去了什麼地方
そして、少年が大好きだった人たちは
最後 少年深愛的人們
いつしか、誰もいなくなったのでした
不知何時一個也不剩了
けれども少年はとても幸せの気持ちに満たされていました
但是少年的心卻充滿了幸福

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