(海からの呼び声)
(大海傳來的呼唤)
遥か昔のことかもしれないし、遠い明日のできことかもしれない
也許是很久很久以前的事了,又也許是遙遠未来的事
見知らの土地かもしれないし、住みなれた場所かもしれない
也許是未知的地方,又也許是在生活周遭
そんなあるところのお話です。
這就是發生在這樣一個地方的故事
お母さんは、大切な人がみんな幸せになる話したって言ってた。
我媽說、那是個珍愛的人大家都能獲得幸福的故事
村人たちや家族の荒んだ心を救うために、旅に出た少年は
為了解救村人們和家人破碎的心 而踏上旅途的少年
光る羽を身に纏った少女と出会う。
遇見了身披光之羽的少女
少年は訪ねました:「どうしてあなたはそんなに優しく穏やかなですか?」
少年問道:「為什麼妳是如此的溫柔祥和呢?」
少女は答えました:「私には歌が聞こえるからです」
少女答道:「因為我能聽到歌聲」
「どうすればその歌が聞こえるのですか?」
「要如何才能聽到那個歌聲呢?」
「耳を澄ますことです。」
「用心傾聽」
少年は耳を澄まし続け、やがて歌声に気づく
少年不斷地用心傾聽。不久他聽見歌聲
それは海の底から。
那是從海底傳出來的
その声こそが少女の言っていた歌なのでした。
那個聲音正是少女所說的歌聲
少年は歌をもっと近くて聞きたくて、
少年想要到更近的地方聽那歌聲
小船を漕ぎ出しました。
所以開始划著小船
…
少年は全身に羽根を纏い
少年全身披滿羽毛
故郷の村へと戻ってくる。
回到了自己故鄉的村莊
眩く光る羽を与えられら村人たちは、
得到了閃耀的光之羽的村人們
止めとなく涙を流し
淚流不止
自分たちが幸せであったことを思い出す、
回想起自己往昔的幸福
やがて…
不久後…
村のみんなは、一人また一人と
村落的人們 一個接著一個…
どこか行ってしまいました
不知道去了什麼地方
そして、少年が大好きだった人たちは
最後 少年深愛的人們
いつしか、誰もいなくなったのでした
不知何時一個也不剩了
けれども少年はとても幸せの気持ちに満たされていました
但是少年的心卻充滿了幸福
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